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東京都のアレな条例について 
2010.03.18.Thu / 18:40 
転載自由とゆうか「広めてほしい」とうゆー事だったので。
実際問題として条例だから東京都だけって考えてるとえらいことになります。出版社の本社が東京に集中他のマスメディアも東京に集中している関係上、これは全国に影響するものと思われます。


---------------------以下転載----------------------------

 SF作家、山本弘さんの日記から。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1439171794&owner_id=365376

 しつこくこの関連の話題を書かせてもらう。
 推進派の意見を見ていて思ったのは、彼らは「表現の自由なんて踏みにじってかまわない」と思っているらしいことだ。

 だって「自由」は目に見えないから。

「自由」は空気みたいなものだ。そこらじゅうに存在しているのに、漠然としていて、目に見えない。人はそれに支えられて生きているにもかかわらず、普段、そんなものの存在を意識していない。だから「ちょっとぐらい減っても生きていけるでしょ?」と勘違いする人間もいる。
 空気と同じく、「自由」も欠乏したら窒息するということが、彼らには理解できていない。

 だから「表現の自由」を錦の御旗として振りかざしても、その大切さが分からない人には、アピールしないんじゃないかと思うのである。
 彼らにはもっと目に見えるものを突きつけなくちゃだめだ。
 そこで、こんなアピールの方法を考えた。(一部、前に書いたことの繰り返しになるけど、ご了承いただきたい)

 日本の少年マンガの中で、性的描写や暴力描写が頻出するようになったのは、1960年代末からである。その牽引役が永井豪氏であることは言うまでもない。もちろん他にも多くのマンガ家がいたのだが、最も有名で、当時の子供たちに最も影響力があったのは、この人だと思って間違いなかろう。

 主要作品   連載期間
『ハレンチ学園』1968~72
『あばしり一家』1969~73
『デビルマン』1972~73
『マジンガーZ』1972~74
『キューティーハニー』1973~74
『バイオレンスジャック』(週刊少年マガジン版)1973~74
『イヤハヤ南友』1974~76
『けっこう仮面』1974~78
『へんちんポコイダー』1976~77

 永井氏の人気の絶頂期が60年代末から70年代後半であったことが分かる。
 その作品のどれも、未成年の全裸、セクハラ、下品なギャグ、暴力描写、残酷描写などがてんこ盛りである。正直、今の少年マンガのエロ(『To LOVEる』とか)なんて、永井豪作品に比べれば生ぬるいぐらいだ。もちろん当時、PTAなどに「有害だ」とさんざん叩かれた。
 規制推進派によれば、こうした作品は「青少年に対し、性的感情を刺激し、残虐性を助長し、又は自殺若しくは犯罪を誘発し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」ということになろう。つまり永井豪のようなマンガが増えることによって、青少年の性犯罪、自殺、殺人などが増加していたはずである。
 実際はどうだったか。青少年によるレイプ、自殺、殺人の推移を見てみよう。

強姦被害者数
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-youjyoRape.htm#G-youjyoR1-2
 60年代後半から急降下している。

各年齢層10万人当たりの若者自殺率
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Jisatu.htm
 1965年からほぼ横ばい。

未成年の殺人犯検挙人数
http://kangaeru.s59.xrea.com/G-Satujin.htm
 60年代後半から、すごい勢いで急降下!

 無論、大勢のレイプ犯の中には、永井豪作品に刺激されて犯行に走った者が何人かいた可能性は否定できない。だが、それは実証できない。
 たとえ何人かそういう奴がいたとしても、この時代の急激な犯罪率低下の波に飲みこまれ、データからは見えなくなっている。

 さらに、規制推進派の主張からすると、青少年向けマンガの表現規制が日本よりはるかにきびしいアメリカや韓国に比べ、日本の犯罪率は高いはずである。
 現実はこうだ。

人口1000人当たりのレイプの件数
http://www.nationmaster.com/graph/cri_rap_percap-crime-rapes-per-capita
 日本は65ヶ国中54位。アメリカ9位、韓国16位。

人口1000人当たりの殺人
http://www.nationmaster.com/graph/cri_mur_percap-crime-murders-per-capita
 日本は62ヶ国中60位。アメリカ24位、韓国38位。

人口1000人当たりの若者による殺人
http://www.nationmaster.com/graph/cri_mur_com_by_you_per_cap-murders-committed-youths-per-capita
 日本は57ヵ国中57位! アメリカ14位、韓国39位。

 少ねー! 日本の犯罪、少ねー!
 これは世界に誇るべきだ。日本はこれだけエロマンガやエロゲーが氾濫しているにもかかわらず、世界の中でも、とてつもなく犯罪の少ない国なんである。

 さらにアメリカのデータを見てみよう。
 アメコミ・ファンならご存知だろうが、アメリカでは1949年ごろから反コミックス運動が高まった。当時のコミックスには、残酷なシーンやセクシャルなシーン(斧で切断された首、目をナイフでえぐられようとしている女性、ムチで打たれている女性、きわどい衣裳で踊る女性、下着姿で縛られた女性などなど)が多く、それが青少年に悪影響を与えると騒がれたのである。出版社やニューススタンドには「俗悪なコミックスを売るな」という抗議が殺到。一部の地方では、大量のコミックスが学校の校庭などに集められて燃やされた。
 1954年、合衆国議会の少年非行対策小委員会は「コミックブックと非行」と題するレポートを発表、青少年に悪影響を与える可能性のある表現を規制するよう、コミックス出版界に勧告した。
 これを受け、全米コミック雑誌協会は「あらゆるコミュニケーション・メディアの中でもっとも堅苦しい」と彼ら自身によって評されたコミックス・コードを制定した。1954年8月26日のことである。
 暴力表現や性的な表現にきびしい規制が設けられた結果、コミックス界全体から活力が失われた。そのため、読者の多くがコミックスを買わなくなった。コミックス・コード制定前、コミックス誌は650タイトルもあり、毎月1億5000万部も発行されていたのだが、ほんの数年で半減してしまった。多くの出版社がコミックスから撤退した。フィクション・ハウス社やベター社など、倒産した出版社もいくつもある。
 その結果が上のグラフである。アメリカの指標犯罪(凶悪犯罪や窃盗犯)の件数をグラフにしたものだ。
 まさに一目瞭然! コミックス・コードが施行された54年以降、アメリカの犯罪は減るどころか、急カーブを描いて上昇しており、1980年には3倍にもなっている!

 ちなみにこのグラフは、前田雅英『少年犯罪』(東京大学出版会)という本から引用したものである。
 そしてこの前田雅英氏こそ、今回の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を出した東京都青少年問題協議会の専門部会長なのである。
 どうなってるんだろうか。前田氏は自分の書いた本に載せたグラフの意味を理解していないのか。

 つまり、マンガの表現と青少年の犯罪の間には、規制推進派が主張するような正の相関関係ではなく、負の相関関係(表現が過激になれば犯罪が減る)があるのだ。
 無論、相関関係があるからといって因果関係があるとは断言できない。相関関係はあっても因果関係のない事例はいくらでもある。
 だが、少なくとも、相関関係が存在しないところに因果関係を求めるのは無茶だということは、子供でも分かるだろう。
 それに、もしかしたら本当に因果関係があるのかもしれない。海外では「ポルノが性犯罪を抑制している」という研究があることもつけ加えておく。

Porn: Good for us?
http://www.the-scientist.com/article/display/57169/

 規制推進派の人たちはこうしたことを知らないのだろうか?
 そんなことはない。彼らは知っている。第28期東京都青少年問題協議会議事録(第10回専門部会)には、こんなくだりがある。

http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/09_28ki_menu.html

>○吉川委員(中略)特に、答申案の46ページに、そうした図書が自由に流通していることによって、子どもたちがこのような性交をしても構わないという認識を青少年が持って、健全な性的判断能力が大きくゆがめられることになると言い切っていますが、ここについて、その根拠はどこかと言われたら、それあくまで我々としては、たぶんそうだろうという認識であるとしか言えなくて、私自身、別に過激な漫画、子どもポルノについて容認する立場では全くないのですが、こうした指摘に対しての見解案としては、少しピントがずれていると言われても仕方がないのかなと危惧しております。

「たぶんそうだろう」というのが根拠なのだそうだ。

>○吉川委員私としては、性犯罪の減少も目的の一つであると言ってしまって、ただ、そうした創作物が性犯罪の発生と密接な因果関係があるかどうかを、必ずしも統計を示してまで立証する必要はなくて、逆に、関係がないという根拠もないわけなので、だから、統計的なデータがないから犯罪との因果関係がないとは別に言い切れないと突っぱねたらいいと思います。

 立証する必要はないし、データがなくても「突っぱねたらいい」のだそうだ。
 ふざけるな。
 お分かりだろう。彼らは自分たちの主張を支持する根拠がないことを知っている。にもかかわらず、規制を主張するのだ。これはもう、「データなんかどうでもいい。俺たちは規制したいからするんだ」と自白しているようなものである。

 まとめよう。

 規制によるメリット
・表現を規制すれば青少年への悪影響が少なくなって犯罪が減る。
(ただし証明されていない。データは正反対の相関を示している)

 規制によるデメリット
・表現を規制すれば逆に犯罪が増える可能性がある。
(因果関係は証明されていないが、相関関係はある)
・出版業界、アニメ業界、ゲーム業界が打撃を受け、多大な経済的損失が生じる可能性が高い。
・冤罪事件や言論弾圧に悪用される危険がある。

 グラフを提示するとともに、「このメリットとデメリットを比較してください。あなたなら規制に賛成しますか?」と問いかけてみるというのはどうだろうか。
「表現の自由」という抽象的な概念に頼らなくても、これぐらい目に見える形で提示すれば、理解してくれる人は増えると思うのだが。

【この日記は全体に公開します。転載は自由です】
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テーマ:雑記 - ジャンル:日記
東京都のれいの条例は国家社会主義独逸労働者党のやりくちだった 
2010.03.18.Thu / 18:30 
東京都のアレな条例とか児童ポルノ法とかの進め方にぴったりと当てはまる手法について、某友人が書いていた言葉があるので紹介・・・
-------------------こっから転載------------------------
 第二次大戦後、ニュルンベルグ裁判でのヘルマン・ゲーリングの言葉。

「……もちろん、国民は戦争を望みませんよ。
運がよくてもせいぜい無傷で帰って来る位しかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。
一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じ事です。
政策を決めるのはその国の指導者です。そして国民は常に指導者の言いなりになるように仕向けられます。
……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。
国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。
そして国を更なる危険に曝す。このやり方はどんな国でも有効ですよ。」

 解りやすいように、今回の状況に当てはめてみよう。

 「……もちろん、国民は規制を望みませんよ。
運がよくてもせいぜい読めなくなる本が増える位しかない規制を、中流層の労働者がありがたがるはずがありません。
一般国民は規制を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じ事です。
政策を決めるのはその国の指導者です。そして国民は常に指導者の言いなりになるように仕向けられます。
……反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単です。
国民にむかって、われわれは搾取されかかっているのだと煽り、反対者に対しては子供に対する愛情が欠けていると非難すればよいのです。
そして国民を更なる危険に曝す。このやり方はどんな国でも有効ですよ。」 
 

-------------------ここまで転載------------------------

いやぁ前々から児童ポルノとか表立って規制反対をいいづらいものを進めていくやり方に危機感をもっていたんですが、なるほどナチスとおなじやりかただったんだと納得。
で、東京都のアレは、罰則がないとはいえ、一度決まりとして出来上がってしまえば罰則なんて簡単でしょう。一から罰則付きの条例を作るのには反対が多いでしょうが、罰則無しだろうが一度出来てしまえば簡単に「強化」出来ますから。
いまこの条例に反対している人たちは、ロリコンやレイプマニアや暴力礼賛主義だから反対しているのではないのですよ。
反対している人たちが一番問題にしているのは「具体的に基準がはっきりしていない」とゆうことであり、コレは「基準が担当者の気分しだい」なのが問題なのです。たとえば、今18禁のゲームや漫画の場合「担当者が変わると許される範囲が変わる」とゆう実態が何より雄弁に物語っています。
たとえば昭和の時代に「わいせつ裁判」とかあったわけですが、その基準が大雑把に言えば「エロいかどうか」って事だったんですが、エロいと思うかどうかっていうのは「人による」ものでしょう。
たとえばサザエさんのワカメちゃんなんて、常時超ミニスカでパンツ見えてるわけですよね、たいていの人はなんとも思わないだろうけど、ハァハァしちゃう人も居るわけです。
もっと酷いのになると自動車に欲情する人だっているわけで(youtubeに動画あり)このように人によって何にエロいと思うか(欲情するか)違うわけです。
暴力シーンでもボクシングやプロレスなど題材にした場合、試合中のシーンがかけなくなる可能性だってあります。これも「担当者が暴力的だと思ったら」アウトです。
ほかにも一般には当たり前のことでも「担当者が青少年の教育に良くない」と思えばアウトにできるのです。
このように、いくらでも恣にできることに皆はんたいしているのです。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
NB100でubuntu 
2010.03.14.Sun / 15:47 
東芝のNB100って言うノートにリナックスのubuntu9.10をいれてみるとゆー話ですが、じつはubuntuだけならインストールして使えます。実に快調。
ただし液晶が縦方向に600ピクセルしかないので、システムのウインドウとか開いても、下のほうにある適用ボタンとかOKボタンが押せないものがあります。
そーゆうのを気にしなければ何も問題なく使えます。

しかし、最初にインストールしたとき9.10はまだリリースされていなかったので9.04をいれたんですが、「開き領域にインストール」としたはずが、気づけばHDDのウインドウズリカバリー領域も含めてフォーマットされすべてがubuntuに・・・
まあリカバーにお金がかかるのでそのままubuntuで使用、9.10がリリースされたらアップデートして何も問題なく使えました。

ですが、なんとゆーかたまには印刷したりウインドウズのソフト使いたかったりしたためにマルチブートにすべく、7455円も出してリカバーしました。7455円ってーのはセンターと我が家との往復の送料込みです。
サポセンに直接持込だと5千円ちょいだったと思いました。

結果はマルチブートで使用はできませんでした。
インストールは問題なく出来るんです。そこからブートすると、起動した時点で何かの処理がひっかかるらしくマウスもキーボードもタッチパネルもほぼ反応無し。
数十分後に反応するようになるもカーソルが上下のバーの中にあるときクリックすると再び処理がとまる。
で、なんどか条件を変えてインストールしたのだけれど、マルチブートだとかならずインストール時にやたら時間がかかるかインストールは出来るけどその後ブートできないとかでXPとubuntuのマルチブートは出来ませんでした。
インストール用にディスクが壊れてたんじゃねーのって人がいるとアレなので書いておきますが、ディスクのチェックはしましたし、ねんのため別のサーバからダウンロードして作った「別のディスク」でも試しましたが結果は同じでした。
テーマ:雑記 - ジャンル:日記
天下の悪法 
2010.03.14.Sun / 15:07 
といっても外国人参政権だとか児童ポルノとか非実在青少年とかではありません。ついでにゆーと日本じゃなくてアメリカはニューヨーク州の話です。
禁塩法とでも言ったら良いのか「塩を使って料理すると、店主に罰金1000ドルを科す」とゆうもの。

なんかね「塩を制限すれば生活習慣病で死ぬ人を10万人へらせる」つてことらしいけど・・・
塩って生存に不可欠なものだったと思うが?
あれですか? オール・オア・ナッシングってやつですか? 塩の制限=塩の使用禁止ですか?
極端ですねぇ・・・ 「塩を使わせない」ではなく「塩を減らす」って考え方が出来ないんでしょうかね?
ついでに良い機会だから日本の民話とか読むと良いよ。
「味噌をつけた話」ってのがあって、塩分が足りなくて滅んでしまう話だから。

それに、アメリカ人が世界でもっともデブが多いって言うのは「塩」のせいじゃないでしょ。
日本じゃ信じられないかもしれないけど缶コーヒーのブラックにファットフリー(太らないとゆう意味)と書いてあって「砂糖が10%入っている」とゆうのをアメリカ行った人から聞きました。「あやつらは砂糖では太らないと思ってるにちがいない」とおっしゃってましたが・・・

7UP(セブンアップとゆう炭酸飲料)は日本で売っているのは甘めのサイダーみたいなものなのに、米軍基地で買ったあちらもんは・・・歯が溶けるかと思うほど甘かった・・・まったくの別モンでした。
アイスクリームも日本のものよりすごく甘いし・・・
砂糖を安く手に入れるために過去に戦争やらかしたことがある国だし・・・
塩を使うなって言うより、砂糖減らせとか、やたらとつかう食用油減らすとか他に減らすものがあるだろうに。

ついでにいうと「 まず食べる量を減らせ 」と言いたい。
かく言う私もデブだけど、アメリカ人のデブさだけは理解できんし、アメリカ人と同じだけ食べたら私は巨大化する前に死んでしまうと思う。それくらいあいつらの食う量は半端じゃない。
あーでも、日本に来たアメリカ人が「日本食ヘルシー」とかいってカツ丼やら牛丼やらトンカツやらガツガツ食らっても見る見る痩せて行くとゆう話もよく聞くんで、食品中の砂糖やら油やらデブの素がハンパなくはいっているのかも知れん。

さすがに禁塩法は「今回は」見送られたらしいが・・・
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